「AIで作ったチラシ」に、実在する分かりやすい「地図」を入れるには?
「Geminiに指示を出して、カフェのオープン告知チラシの背景ができた!」
「デザインは完璧!あとはお客様が迷わず来れるように、お店の周辺の『地図(アクセスマップ)』を載せたいんだけど…」
店舗ビジネス(飲食店、美容室、サロン、イベント等)のチラシにおいて、「分かりやすい地図」は集客を左右する最重要パーツの一つです。いくらチラシのデザインが美しくても、場所が分からなければお客様は来店してくれません。
しかし、AIを使ってチラシを作ろうとした時に、誰もがこの「地図」の壁にぶつかります。
今回は、AIデザインに実在の地図を組み込む際の課題と、プロの解決策について解説します。
AIは「実在する正確な地図」を描けない

現在の画像生成AIは、「パリの街並み」や「ファンタジーの世界の地図」といった”雰囲気のある絵”を描くのは得意ですが、「現実世界にある特定の駅からの道順を、正確に分かりやすく描くこと」は苦手です。
AIに「新宿駅からの地図を描いて」と指示しても、実在しないデタラメな道が入り組んだり、駅名が謎のアルファベットに文字化けしたりと、使い物にならない画像が出力されてしまいます。
Googleマップの「スクリーンショット」はNG!
「AIが描けないなら、Googleマップの画面をスクリーンショット(スクショ)して、チラシの隅に貼り付ければいいのでは?」
そう考える方も多いのですが、チラシやポスターなどの印刷物において、Googleマップのスクリーンショットをそのまま使用することには、以下の大きな問題があります。
- 著作権・利用規約違反のリスク
Googleマップの画像をそのまま印刷物(特に商用チラシ)に無断で使用することは、Googleの利用規約に抵触する恐れがあります。 - 画質が粗くて読めない
スマホの画面のスクショ(72dpi)は解像度が低いため、印刷すると文字がガビガビにぼやけてしまい、お年寄りなどには非常に読みづらくなります。 - デザインから浮いてしまう
オシャレなAIデザインのポスターの中に、いきなりスマホのスクショ画面が貼り付けてあると、そこだけデザインの世界観が崩れて安っぽく見えてしまいます。
解決策:プロがIllustratorで「地図を作成」して組み込む
AIの美しいデザインを活かしつつ、お客様を確実に店舗へ導くためには、「プロのデザイナーが専用ソフト(Illustrator)を使って、あなたのお店専用の分かりやすい地図を新しく作成し、チラシに馴染むように配置する」のが最も確実な方法です。
1. 道順を「シンプル」に整理(デフォルメ)
実際の地図は情報量が多すぎます。プロのデザイナーは、Googleマップを参考にしながら「最寄り駅からの道順」「目印になるコンビニや信号」だけを抽出し、誰が見ても迷わないシンプルな線の地図(デフォルメマップ)を作成します。
2. チラシのデザイン(世界観)に合わせる
地図の道路の色、建物のアイコン、文字のフォントなどを、AIで生成したチラシの背景色やデザインの雰囲気に合わせてカスタマイズします。これにより、スクショを貼ったような違和感のない、洗練された仕上がりになります。
3. ベクターデータなので印刷も鮮明
Illustratorで作成した地図は「ベクターデータ」なので、どれだけ小さく配置しても、あるいはポスターサイズに拡大しても、駅名や道順の線が絶対にぼやけず、くっきりと印刷されます。
チラシの「地図作成」もお任せください!
「AIでチラシのメインデザインはできたから、空いたスペースに分かりやすい地図を作って配置してほしい!」
AIデータ清書サービス「Seisho Ai」では、AI画像の印刷用データ変換(高画質化・文字の打ち直し等)に加え、オプションにて「オリジナル地図(アクセスマップ)の作成と配置」も承っております。
お客様は「〇〇駅からの地図を入れてほしい」とお伝えいただくだけでOKです。デザイン性と実用性(集客力)を兼ね備えた完全な入稿データをお作りします。ぜひお気軽にご相談ください!